継続は力なり
5月2日、船頭平閘門で朝まずめ。
対岸の人が53cmを釣っていて(声がでかいから、サイズが聞こえた)、釣った後に友人に電話で喜びを報告してた。朝5時台である。
その後、新しく来た釣り人に「さっき53cm釣れましたよ!」って、いきなり大声で話しかけていた。
早朝から嬉しさを爆発させる人。
そして、俺の釣果はゼロ。
そう、これが陰と陽。宇宙のコトワリ…。
5月3日、懲りずに船頭平閘門で夜釣り。
クランクベイト(チッパワRB)やシャッドテールを巻きまくるも、しばらく釣れない時間が続く。けど、集中が大事!
マグナムスワンプクローラー2.2gネコリグを対岸の際に投げてトン、トン、と底を叩いていると、グーッと重くなり、アワセ!距離があったので、自分が後ろに下がってしっかりとフッキングする。
重い〜嬉し〜久しぶりなこの感じ!
上がってきたのは40アップ!
少し飲まれていたので水につけながらオエオエ棒で針を外し、サイズは測らずにリリース。
元気に泳いでいってくれた。
ちなみにオエオエ棒。ワームを使うなら、これは必須だと思う。
(画像はネットより拝借)
あと、自分の場合は手のひらを広げて親指の先から薬指の先が22cmぐらい。今回はこれ二つ分ぐらいだった。
なるべく魚を陸に上げる時間を短縮したいので、自分はこれで大体測って、今回のように飲まれてる場合じゃなくても、40cm台前半ぐらいならメジャーを当てずにリリースするようにしている。
その後、ギルフラットでバイトがあったけど、のらず。角っこのピンポイントに投げて、ほぼ落ちパクだった。
釣れるまでやれば、絶対釣れる。そりゃそうか。
ほんとよかった〜、魚の感触忘れかけてたわ〜!!
謎のグロテスク
4月25日、船頭平閘門で夕まずめ。
前日の激しい雨の影響で河口堰を全開にしたんだろうけど、釣りしてる最中にどんどん減水していく。
ドライブシャッドのネイルリグで底を巻いて広く探る。
この釣りはよくやるんだけど、単調に巻き巻きしてると、過去の嫌なことや恥ずかしいことばかり頭に浮かんできて、辛い。なんだろうこの現象。
釣れなさすぎるからか。
思えば恥の多い人生だった…
モンモンとしながら巻いていると、グーッ!
きた!ラインを巻き取りアワセ!
重い〜めちゃ引く〜なんかグネる…
お腹パンパンのナマズさん。
何か口の中にあるみたいだけど、エグい…何かは分からなかった…
釣れてくれてありがとう。エグいけど。
見えるけど見えない
4月13日、朝まずめ。
船頭平閘門が不発で、鵜戸川に移動。
ギルフラットを底に沈めて、底を感じながらスローに巻くと、ビクッ!ラインを張ってきいてみると何もない。
水面にプクプクと泡が浮いてきたので、亀か何かか。
4月15日と16日も船頭平閘門と鵜戸川に行くも、無。書くことも無。
4月17日は木曽川ワンドと呼ばれるポイントへ。
昔、1回だけ来たことがあるけど、ほとんど記憶はない。
雰囲気はめちゃくちゃいい感じ!
こういう水面まで行けるところが何箇所かあって、ランガンしていく。入っていくと、こんな感じ。
雰囲気よすぎ!フローター欲しい!
ルアーはエバーグリーンのクレイジークレイドル。これを選んだのは前釣れたからってのもあるけど、中古を貰ったやつだから、ロストを恐れずに攻められるってのが一番の理由。
でも、こういうのに限ってなくさないんだよね。なくしたくないものほど、なくしてしまうのに…人生みたいだね。
行ったり来たりしてると、上の写真のとこに戻ってきたところで、40cmぐらいの見えバスを発見!
アタフタしてルアーが手元の木に引っかかって、ゴソゴソやってるうちに悠々と泳いでいった。
見えバスは見えるけど、釣り方がほんとに見えない。
目標は見えるのに、そこに達する方法が見えない、そう、人生みたいに。
蟹パターン
4月7日、夜に船頭平閘門へ行くも、釣れんかった。翌日の日曜は仕事。
そして今日、その代休で朝から船頭平閘門へ。
自分の経験では、日の出前30分ぐらい、つまり5時30分に日の出なら、5時頃に釣れることが多い気がするので、朝まずめをやるなら、そのぐらいには現地で竿を出していたい。
現地に着いて数投目、ギルフラットをフリーフォールさせるとひったくられた。
46cmのお腹ちょっとふっくらしてきた感じのバス!
その後はアタリなし。
7時過ぎ、そこから少し移動して、同じ長良川の某小場所へ。
クランクベイトで底に当てながら巻いていると、ヌーッと重くなった。
これまた46cm。46cmしか釣れない呪いか。
喉にサワガニがいた。いたって言うか、食べられてた。
クランクベイトで底を巻いてたのがマッチしてたのかもしれない。
蟹パターンかと思ったけど、その後は沈黙だった。
そもそも蟹パターンなんてものがあるのか知らん。
ギルフラットのフッキング
釣れない日が続いたので、ダイジェスト版。最後に釣れた。
3月31日、夜に春バスを狙いに船頭平閘門へ。
先行者に話を聞くと、昨年、クランクベイトで60アップを釣ったらしい。
爆発してくれ〜と思って頑張るも、不発。
なんだかんだで、3月にバスが釣れなかったなぁって涙を流した、そんな日。
4月5日、こちらも夜に船頭平閘門。
友人から着いて数投で50cmと49cmが釣れたという連絡を受け、妻にお願いして出掛けた。
その後、友人は40アップ追加、自分の左右でやってた人も釣れた(左の人はバラしたけど)が、自分だけには釣れないイジメのような時間が続き、涙を流した、そんな日。
4月6日、早朝。昨夜は0時頃までやってたけど、自分だけ釣れなくて悔しかったので、4時30分頃に家を出て、またまた船頭平閘門へ。
石垣のようになっているところでギルフラットをふわふわしてると、足元でガボッ!
重みはのったけど、フックに掛からずだった。
その近くのピンポイントにキャストして、ゆっくりと沈めてみると、クーッククンッ!
アタリを確認してあわせるも、すっぽ抜け!
ちなみにギルフラットのセッティングは、一誠の赤松健さんがフッキング率爆向上リグとして公開している、ワームの鼻先に大きめのマス針を付けてネイルシンカーを入れる形。
ボディがそれなりにサイズあるから、もう少し送ってからあわせるといいのかもしれん。
悔しい思いで、仕事をした。
そして、最後、4月6日の仕事が終わってから。
またもや船頭平閘門。毎回ここだけど、春にはほんと実績あるから、通ってしまう。
朝にバイトがあったところでは、不発。一昨年かその前ぐらいから春はここに通っているけど、夜と朝で釣れるポイントが違うのを感じる。
釣れない病にかかっているけど、いい加減釣りたいので、丁寧に巻くことを心がける。
ワームはキャラメルシャッド。
しばらくアタリがない時間が続いて少しダレてきた頃。
底に当たるか当たらないかのスピードで巻くと、グ〜ッと重みがのった!ちょっと遠めだったので、自分自身が少し後ろに走って、しっかりフッキング。
その後はゴリ巻きで上がってきたのが、腹パンの46cm!
妊婦さんなので、サクッと写真を撮ってリリース。
その後、ベイト?か何か、魚っぽいものに当たるところを見つけたので、方向を変えながらキャストしていくと、ガッ…
根掛かりか…根掛かりっぽいけど、何か違うような…
少しラインを張って、なんとなく根掛かりじゃないと思いフッキングすると、遠くで魚が跳ねた!
ゴリ巻きするも全然上がってこないので、大きいかな〜と思ったら、スリムな45cm!
翌日も休日出勤なので、ここで納竿とした。
ほんと釣れて良かった!!
長良川の桜は満開なのに
今日は日中は24度ぐらいまで気温が上がるとの予報だったので、朝まずめにバス釣りに行こうかと5時にアラームをセットしたものの、寝坊。
まさに春眠暁を覚えず。春じゃなくても起きれないけど。
起きた時には日が高かったので、釣りに行く気にはならなくて、家族と買い物や花見をして過ごした。
ほんとに暖かくて、半袖で過ごしたほど。
そうなるとやはり夕まずめには行きたくなってきて、日の出前から1時間半程、お馴染み長良川は船頭平閘門に行った。
自分がよく釣りをしている西側の岸には人が結構いたので、対岸をドライブシャッドのネイルリグでランガンしてみるも、不発。
障害物に囲まれたようなところは一誠スーパースティック(海太郎版)のネコリグ。
桜の花びらが溜まっているところにはスーパースティックのネコリグでは入らないため、持っている中で一番重いキャラメルシャッドを、軽いパンチングの要領で落とす。
と、ククンとラインが跳ねたので、待ってましたと鬼アワセ!するも、ワームだけ飛んできた。ちょっと送ればよかった…。
ドキドキ…
暗くなってから階段状になった護岸沿いを通すと、クククッ…軽くアワセてみるも何もなし。もう一度、同じところに投げると、同じ反応…と言うか、張り出した草にラインが引っかかって、すごい魚っぽい感じになってるだけだった…。
ドキドキ…
最後に西側に人が少なくなったので、一通りランガン。
数m先でデカイ鯉か何かが跳ねる。
ドキドキ…
小心者の自分は、ドキドキする度に、まじで少し寿命縮んでる気がする。
毎年、桜が咲く3月末頃には長良川や鵜戸川でデカイのが釣れ始めているので、寿命縮むだけじゃなくて、もうそろそろ釣れていただきたい。