釣りか黄昏

3人の子持ちサラリーマンが年間釣行100日を目指す物語

トラウマ

5月18日

この日も船頭平閘門で夜釣り。

月のない暗い夜だった。

 

釣り歩いていると、カサッと何かが右肩に落ちてきて、カサカサッと腕の方に動いたので、思わずロッドをぶん投げた。

な、なんだ今のは…

 

ライトを照らすと…(閲覧注意)

 

 

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ゴ…ゴキ…

こっちに飛んできそうで、腰が引けながら何とか1枚だけ撮影。無駄に躍動感ある…。

その後は、草が腕にあたるだけでもゾワッとする。

野犬が出る噂は聞いたことがあったが、まさか野良ゴキが落ちてくるとは…もちろん帰った。

 

5月25日朝

船頭平閘門で朝まずめ

野良ゴキ事件以降、木の下に行くのがこわいので、あまり動かず釣り。

ヌートリアがしばらく近くをウロチョロしてた。

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あとは、でかい鯉が目の前ではねてビビったぐらい。

 

5月25日夜

頑張って早起きして釣れなかったのが悔しかったので、子どもを寝かせて22時過ぎからまた来た。

ビクビクしながら釣り歩いて、最奥の漁港チックなところにたどり着いた。

 

本流への流れ出し?流れ込み?にキャラメルシャッドを投げる。と言っても、ロープ等があるから5m先ぐらい。

そしてマキマキすると…思いっきり持ってかれた!

f:id:NiceFish:20180606041352j:image46cm。

杭や木に巻かれたくなくてゴリ巻きでぶっこ抜いたときに土がついてしまった。

 

めちゃくちゃ気持ちよかった!

 

そして、ゴキブリに怯えながら帰った。

これはトラウマと言っても差し支えないのではないだろうか。