見えるけど見えない
4月13日、朝まずめ。
船頭平閘門が不発で、鵜戸川に移動。
ギルフラットを底に沈めて、底を感じながらスローに巻くと、ビクッ!ラインを張ってきいてみると何もない。
水面にプクプクと泡が浮いてきたので、亀か何かか。
4月15日と16日も船頭平閘門と鵜戸川に行くも、無。書くことも無。
4月17日は木曽川ワンドと呼ばれるポイントへ。
昔、1回だけ来たことがあるけど、ほとんど記憶はない。
雰囲気はめちゃくちゃいい感じ!
こういう水面まで行けるところが何箇所かあって、ランガンしていく。入っていくと、こんな感じ。
雰囲気よすぎ!フローター欲しい!
ルアーはエバーグリーンのクレイジークレイドル。これを選んだのは前釣れたからってのもあるけど、中古を貰ったやつだから、ロストを恐れずに攻められるってのが一番の理由。
でも、こういうのに限ってなくさないんだよね。なくしたくないものほど、なくしてしまうのに…人生みたいだね。
行ったり来たりしてると、上の写真のとこに戻ってきたところで、40cmぐらいの見えバスを発見!
アタフタしてルアーが手元の木に引っかかって、ゴソゴソやってるうちに悠々と泳いでいった。
見えバスは見えるけど、釣り方がほんとに見えない。
目標は見えるのに、そこに達する方法が見えない、そう、人生みたいに。
蟹パターン
4月7日、夜に船頭平閘門へ行くも、釣れんかった。翌日の日曜は仕事。
そして今日、その代休で朝から船頭平閘門へ。
自分の経験では、日の出前30分ぐらい、つまり5時30分に日の出なら、5時頃に釣れることが多い気がするので、朝まずめをやるなら、そのぐらいには現地で竿を出していたい。
現地に着いて数投目、ギルフラットをフリーフォールさせるとひったくられた。
46cmのお腹ちょっとふっくらしてきた感じのバス!
その後はアタリなし。
7時過ぎ、そこから少し移動して、同じ長良川の某小場所へ。
クランクベイトで底に当てながら巻いていると、ヌーッと重くなった。
これまた46cm。46cmしか釣れない呪いか。
喉にサワガニがいた。いたって言うか、食べられてた。
クランクベイトで底を巻いてたのがマッチしてたのかもしれない。
蟹パターンかと思ったけど、その後は沈黙だった。
そもそも蟹パターンなんてものがあるのか知らん。
ギルフラットのフッキング
釣れない日が続いたので、ダイジェスト版。最後に釣れた。
3月31日、夜に春バスを狙いに船頭平閘門へ。
先行者に話を聞くと、昨年、クランクベイトで60アップを釣ったらしい。
爆発してくれ〜と思って頑張るも、不発。
なんだかんだで、3月にバスが釣れなかったなぁって涙を流した、そんな日。
4月5日、こちらも夜に船頭平閘門。
友人から着いて数投で50cmと49cmが釣れたという連絡を受け、妻にお願いして出掛けた。
その後、友人は40アップ追加、自分の左右でやってた人も釣れた(左の人はバラしたけど)が、自分だけには釣れないイジメのような時間が続き、涙を流した、そんな日。
4月6日、早朝。昨夜は0時頃までやってたけど、自分だけ釣れなくて悔しかったので、4時30分頃に家を出て、またまた船頭平閘門へ。
石垣のようになっているところでギルフラットをふわふわしてると、足元でガボッ!
重みはのったけど、フックに掛からずだった。
その近くのピンポイントにキャストして、ゆっくりと沈めてみると、クーッククンッ!
アタリを確認してあわせるも、すっぽ抜け!
ちなみにギルフラットのセッティングは、一誠の赤松健さんがフッキング率爆向上リグとして公開している、ワームの鼻先に大きめのマス針を付けてネイルシンカーを入れる形。
ボディがそれなりにサイズあるから、もう少し送ってからあわせるといいのかもしれん。
悔しい思いで、仕事をした。
そして、最後、4月6日の仕事が終わってから。
またもや船頭平閘門。毎回ここだけど、春にはほんと実績あるから、通ってしまう。
朝にバイトがあったところでは、不発。一昨年かその前ぐらいから春はここに通っているけど、夜と朝で釣れるポイントが違うのを感じる。
釣れない病にかかっているけど、いい加減釣りたいので、丁寧に巻くことを心がける。
ワームはキャラメルシャッド。
しばらくアタリがない時間が続いて少しダレてきた頃。
底に当たるか当たらないかのスピードで巻くと、グ〜ッと重みがのった!ちょっと遠めだったので、自分自身が少し後ろに走って、しっかりフッキング。
その後はゴリ巻きで上がってきたのが、腹パンの46cm!
妊婦さんなので、サクッと写真を撮ってリリース。
その後、ベイト?か何か、魚っぽいものに当たるところを見つけたので、方向を変えながらキャストしていくと、ガッ…
根掛かりか…根掛かりっぽいけど、何か違うような…
少しラインを張って、なんとなく根掛かりじゃないと思いフッキングすると、遠くで魚が跳ねた!
ゴリ巻きするも全然上がってこないので、大きいかな〜と思ったら、スリムな45cm!
翌日も休日出勤なので、ここで納竿とした。
ほんと釣れて良かった!!
長良川の桜は満開なのに
今日は日中は24度ぐらいまで気温が上がるとの予報だったので、朝まずめにバス釣りに行こうかと5時にアラームをセットしたものの、寝坊。
まさに春眠暁を覚えず。春じゃなくても起きれないけど。
起きた時には日が高かったので、釣りに行く気にはならなくて、家族と買い物や花見をして過ごした。
ほんとに暖かくて、半袖で過ごしたほど。
そうなるとやはり夕まずめには行きたくなってきて、日の出前から1時間半程、お馴染み長良川は船頭平閘門に行った。
自分がよく釣りをしている西側の岸には人が結構いたので、対岸をドライブシャッドのネイルリグでランガンしてみるも、不発。
障害物に囲まれたようなところは一誠スーパースティック(海太郎版)のネコリグ。
桜の花びらが溜まっているところにはスーパースティックのネコリグでは入らないため、持っている中で一番重いキャラメルシャッドを、軽いパンチングの要領で落とす。
と、ククンとラインが跳ねたので、待ってましたと鬼アワセ!するも、ワームだけ飛んできた。ちょっと送ればよかった…。
ドキドキ…
暗くなってから階段状になった護岸沿いを通すと、クククッ…軽くアワセてみるも何もなし。もう一度、同じところに投げると、同じ反応…と言うか、張り出した草にラインが引っかかって、すごい魚っぽい感じになってるだけだった…。
ドキドキ…
最後に西側に人が少なくなったので、一通りランガン。
数m先でデカイ鯉か何かが跳ねる。
ドキドキ…
小心者の自分は、ドキドキする度に、まじで少し寿命縮んでる気がする。
毎年、桜が咲く3月末頃には長良川や鵜戸川でデカイのが釣れ始めているので、寿命縮むだけじゃなくて、もうそろそろ釣れていただきたい。
真のへたれバサー
今日も長良川は船頭平閘門へ行ったけど、人多すぎ!
いや、琵琶湖のにおの浜とかの管理釣り場状態に比べれば、全然だけど。長良川にしては、なかなか入りづらいぐらいに人がいる。
みんな考えることは一緒だね、知らん人だけど親近感湧くわ。
けど、俺は冬でも行ってるからね!!ほとんど釣れてないのに、冬も行ってるから!!←偉くも何ともないけど、声を大にして言いたい。叫びたい。
あったかくなってからしか来ないなんて…へたれバサーめ!
心とは裏腹に弱気な性格の僕は、人のいない場所まで歩いてキャストする。
空がきれい…。
…全然釣れる気しない。
左右に50mぐらいしか行き来できない。
沖に漫然と投げてても、釣れる気しない。
早々に鵜戸川に移動。
日没後に到着。
いい時間を逃した気はするけど、集中!
ドライブシャッドのネイルリグで、流れ込みからのミオ筋を想像しながら、底や中層を探る。
と、ぶるっと魚に当たった。が、バイトではなさそう。
田んぼばかりのせいか、街灯がなく(農作物への影響を考えて、田んぼに光が当たるところは街灯がないことが多い)真っ暗でなんかこわいので帰ることにした。
真のへたれバサーである。