釣りか黄昏

3人の子持ちサラリーマンが年間釣行100日を目指す物語

見えるけど見えない

4月13日、朝まずめ

船頭平閘門が不発で、鵜戸川に移動。

ギルフラットを底に沈めて、底を感じながらスローに巻くと、ビクッ!ラインを張ってきいてみると何もない。

水面にプクプクと泡が浮いてきたので、亀か何かか。

 

4月15日と16日も船頭平閘門と鵜戸川に行くも、無。書くことも無。

 

4月17日は木曽川ワンドと呼ばれるポイントへ。

昔、1回だけ来たことがあるけど、ほとんど記憶はない。

雰囲気はめちゃくちゃいい感じ!f:id:NiceFish:20180506171628j:image

こういう水面まで行けるところが何箇所かあって、ランガンしていく。f:id:NiceFish:20180506172725j:image入っていくと、こんな感じ。

雰囲気よすぎ!フローター欲しい!

ルアーはエバーグリーンのクレイジークレイドル。これを選んだのは前釣れたからってのもあるけど、中古を貰ったやつだから、ロストを恐れずに攻められるってのが一番の理由。

でも、こういうのに限ってなくさないんだよね。なくしたくないものほど、なくしてしまうのに…人生みたいだね。

 

行ったり来たりしてると、上の写真のとこに戻ってきたところで、40cmぐらいの見えバスを発見!

アタフタしてルアーが手元の木に引っかかって、ゴソゴソやってるうちに悠々と泳いでいった。

 

見えバスは見えるけど、釣り方がほんとに見えない。

目標は見えるのに、そこに達する方法が見えない、そう、人生みたいに。