テポドンをウンコ状のネジネジでツンツン
今日は仕事から早く帰れたので、愛西市の鵜戸川にブラックバスを釣りに行った。
ルアーはもちろんメタルバイブ。とにかくリフト&フォールで釣るまでは、これで押し切る。
岸近くをひたすらにリフト&フォールするわけだけど、この川、ものすっごい根掛かる。大体、反対側から引っ張ったりすれば外れるけど、ついにガチな根掛かり(全然外れないやつ)に遭遇したため、回収機を使う。
ちなみにレスキューテポドンという不謹慎な名前の回収機を使っている。テポドンにヒモを付けてルアーまで到達させると、写真下部分のカギ爪がルアーのスナップに引っ掛かるので、フックを伸ばすなりして回収するタイプ。チェーン状の回収機も使ったことはあるけど、このテポドンが最強。
テポドンを落とす(←表現が危うい)と、うまく引っ掛かったので、引っ張る。が、めちゃくちゃ重いものが少し動くぐらい。テポドンのヒモが手に食い込むのに耐え、少しずつ上げると、網状のものが姿を見せた。
ルアーはその網に引っ掛かってて、テポドンもルアーに到達する前にその網に刺さってる。
水面に姿を見せたものの、それ以上は上がらない。足場が少し高いので、まだ届かない。手にヒモが食い込む。しかし、これ持ち上げたら自分が引っ掛けたの以外にも、たくさんルアー付いてるんじゃないか。
欲を出して引っ張り上げようとした途端、パツンッと鳴って、テポドンのヒモが切れた。回収機が逆に回収されてしまった…
急いで家に帰って、玉網の棒の先にウンコ巻き状の回収機を付けたものを持って戻ってきた。こういうの。こんないいの(写真のは2万円ぐらい)じゃないけど。
そして、テポドン落下地点らへんの川底をツンツンすると、うまく網が引っ掛かったので、なんとか手が届くところまで引っ張り上げ、ペンチでルアーとテポドンを回収した。
すごい達成感。バス釣ったかのような達成感。
この後、前回も行った三重県員弁方面の溜め池へ行き、ひとしきり投げて納竿とした。ここは護岸側さえ投げなければ根掛からないからやりやすい。護岸は表面が布みたいなので覆われてて、前回は知らずに投げちゃって、一瞬で刺さって終わった。
そもそもここにバスいるのか知らないけど、これで釣れたら嬉しいだろうな〜!