釣りか黄昏

3人の子持ちサラリーマンが年間釣行100日を目指す物語

脱力系ハネエビアミパターン

今日もスポーニングのバスを狙って夕方から長良川は船頭平閘門へ行く。f:id:NiceFish:20180322175009j:image

実は朝に行こうと思って起きはしたけど、寒さに負けた。

そんな軟弱者に釣れてくれるバスはおらず、結構丁寧にランガンしたけど、何もなし。

 

職場の同僚が、四日市の霞埠頭の温排水側で、そろそろバチ抜けがあるはずって言ってたのを思い出し、シーバス狙いでそちらに移動。

潮を見てなかったけど、干いてくところだった。f:id:NiceFish:20180322175417j:image

その同僚がバチ抜けにはシンキングペンシルって言ってたから、とりあえず持ってるラッキークラフトのワンダーを投げる。

釣り人が多いけど、釣れてる気配はない。そもそも、バチ抜けの気配もない。

 

チヌを狙って、シマノのネガカリノタテをずる引いてみたりもしたけど、爆釣を期待してただけに、気持ちが続かない。

 

根魚になぐさめてもらうために、テトラ帯に移動。

一誠のハネエビを投げると、一投目のフォール中にアタリがあって、期待が高まったけど、その後は沈黙が続く…。

 

「思って↑たのと↑違う↑…思って↑たのと↑違う…↑」というリズムで、適当に跳ねさせてると、ヒット!

f:id:NiceFish:20180322180258j:imageシーバスちゃん。

その後も表層を中心に攻めると、30〜最大45cmのシーバスがポツポツと釣れた。f:id:NiceFish:20180322180443j:image

バスタックルだから、テトラ上でぶっこ抜くには45cmが限界だった。いや、すっごいドタバタして、竿折れそうだったから、限界ちょっと超えてた。

「やめて!やめて!」って叫んだ。

 

流れが手前側に向かってきてた時(投げたワームが右手前側に流される感じだった)はアタリが頻繁にあったけど、流れがなくなると、ピタリとアタリがなくなった。

これはいわゆるアミパターンってやつだったんかもしれん。

 

バチ抜けではなかったし、テトラ帯では狙ってた根魚ではなかったけど、とりあえず何でも釣れれば楽しいからよし!

大潮の時に、また来よう。