ブラックなバス釣り
最近、琵琶湖で大きいブラックバスが釣れてるらしい。SNSで流れてくる情報を見ると、60cm以上のバスも頻繁に釣れている。
バスは50cmを超えると大物と言われる。ましてや60cmなんて、レジェンド級。これは行くしかない。
金曜日、仕事から帰り、子どもを寝かせてから、夜中11時頃に家を出た。今回も友人と一緒。
途中、話に夢中になり、高速で道を間違えたりして、琵琶湖に着いたのは午前2時前。まずは「におの浜」ってとこに来た。
ネットの情報では、釣れているルアーはバイブレーション。新品のTN70というルアーを投げ、冬の定番テクニックと言われるリフト&フォール(要は上げて落とす)を繰り返すと、まもなく根掛かりで失った。
それでも60cmのバスを夢見て、根掛かりを恐れない強い気持ちでやっていると、ルアーが2つ釣れた。1つ増えた、嬉しい。
しかし、魚は全然釣れない…
そこで、これまたネットの情報で、冬でも数釣りが楽しめるという「旧彦根港」に大きく移動も、釣れん。釣れんわ。
昼前までやったけど、釣れん。
ネットの嘘つき。
納竿して、天下一品でラーメンを食って帰った。食べかけ。
それでも諦めきれなかった二人は、帰り道、岐阜県の「ヨット池」へ。
ここでもバイブレーションやラバージグを投げ続けるも、無。
あと10投しよう。
1投目……2投目……3投目……
最後の10投目…ウンコみたいなんが釣れ、心がポッキリと折れた。
次は釣れる釣りに行こう!